藤井村の「北ノ路」にある『荒神社』(岡山神社庁 神社コード 12045)です。
「往昔より瀧神社の末社としても地方民の崇敬が篤い。」との事、知りませんでした。
確かに、氏神様である『瀧神社』は、「北ノ路」の南にある音羽山のさらに南麓にありますから、
「北ノ路」からはお参りするのは大変でしょう。
「荒神社」ですから、祭神は竈の神です。
・火産霊神(ほむすびのかみ):日本の代表的な火の神。迦具土神で知られている。
・奥津比売神:日常の食べ物を煮炊きし、命をつなぐ大事な竈(カマド)を司る神。
もう一神は「國津比古神」ですが、由来は良くわかりません??