2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧
「藤井村」のある、山南中学校区は、かって「太伯村」「幸島村」「朝日村」「大宮村」の4ヶ村からなっていました。 「朝日村」の由来は、『朝日山』です。 『朝日』に関しては、「岡山市電子町内会」が参考になります。 http://townweb.e-okayamacity.jp/as…
祭神がよく分からない、安仁神社の祭神について、「邑久郡誌」で、解説されてされているの中に なんと『天照大神』がいらっしゃいます。 この説は、寛文十年(1670年)三月国主池田綱政より安仁神社に納めたる文書に見えます。 残念ながら、国主様にはお…
「藤井村」のある、山南中学校区は、かって「太伯村」「幸島村」「朝日村」「大宮村」の4ヶ村からなっていました。 「太伯村」の由来は、『大伯(おほく)郡』です。 『国造本紀』には「大伯国造」と記され、藤原宮跡出土の木簡には「大伯評」「大伯郡」と…
Wikipedia では、 吉備津彦命(きびつひこのみこと)は日本神道の神。吉備冠者(きびのかじゃ)ともいう。 孝霊天皇の皇子で山陽道を主に制圧した四道将軍の一人。 別名(本来の名)を五十狭芹彦(いさせりひこ)といい、吉備国を平定した事によって吉備津彦…
「藤井村」は、山南中学校区にあります。 ここは、かって「太伯村」「幸島村」「朝日村」「大宮村」の4ヶ村からなっていました。 今でもそれぞれ、小学校があります。 この地区は、それぞれ独自の歴史があります。 其の歴史から、藤井村の歴史関連を考えて…
祭神がよく分からない、安仁神社の祭神について、「邑久郡誌」で、次に解説されてされているのは、 参議「秋篠安仁」です。 通常は、『安人(やすひと)』で、「安仁」ではありません。 邑久郡誌での反論は、①秋篠安人をこの地に祀る必然性、②姓名の内、姓で…
邑久郡誌 第二編 第四章 神社及神道 P549~568 には、 安仁神社について述べられており、其の祭神に関しても独自の解釈を展開しています。 まず、最初の解説は、 「神名帳考證」には大國主命六世の孫「阿太賀多須命」之後、和仁古を祀る とあります。…
藤井村にある「安仁神社」の祭神は、延喜式ができた当時、すでに分からなくなっています。 なのに「明神大社」です。 分からないというのは、公的文書には記載できない、 言わなくても当然心得ているという状態であったはずです。 だから、其の後も信仰が続…
藤井村にある、「安仁神社」は、祭神が明らかではありません。 現在は、祭神一座五瀬命、相殿三座稲永命・御毛沼命・大山砥命 と、謂うことになっておりますので、めったなことを謂うと、氏子衆に嫌われそうですが。 安仁神社は、 延喜式神名帳に備前國邑久…
新年の初詣は、安仁神社です。 崇敬会の方々の努力もあり、安仁神社も初詣に来られる方が多くなりました。 年明け早々深夜の安仁神社は今年も、受験生か?若い人たちで、にぎやかでした。 そして、午前八時から「新年特別祈祷」がお祭りされました。 今年も…
あけましておめでとうございます。今年も、藤井村から見た視点で書いてゆきます。 『yamane』の家は、「黒住教」であり、「安仁神社」の氏子ですから、正月は神道です。 そして朝、氏神様である「瀧神社」におまいりした。 今年も良い年でありますように!