夏祭り西大寺2007 安仁神社 茅の輪くぐり

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梅雨明けももうすぐです。西大寺にも夏祭りが始まります。
最初が『安仁神社 茅の輪くぐり』です。
7月11日、あさってです。今年は水曜日です。『yamane』は平日なので行けません。

岡山市のHPによると、
http://www.city.okayama.okayama.jp/saidaiji/guide/natsumatsuri/natsumatsuri.htm

 毎年7月11日が安仁神社の祭りで、内陣の神事に引き続き、茅の輪(ちのわ)くぐりの行事が行われます。拝殿の前に、茅(ちがや)でつくった人が通れるくらいの大きさの輪を設け、神主に先導された参拝者一同が、この輪を三回くぐりぬけて、無病息災を祈ります。茅の輪くぐりの由来は、次のような物語に基づいています。
 昔、素戔鳴尊(すさのおのみこと)が蘇民将来(そみんしょうらい)と巨旦将来(こたんしょうらい)というニ人の兄弟に宿を頼んだところ、弟の巨旦は金持ちだったが尊の頼みをことわり、兄の蘇民は貧乏ながらこころよく引き受けた。そこで尊は大変喜び、茅の輪を作って腰につるさせ、「疫病が流行したら、この輪をつくって災いをのがれよ」と教えた。その後疫病が流行し、蘇民が教えられたとおりにするとみな助かり、巨旦の家の者はみな死んだ。以上のようなお話が現在でも言い伝えられています。