5/28(日)安仁神社、崇敬者大祭

今日は、安仁神社「崇敬者大祭」でした。
少し早く着いたので、摂社のお参りをしましたが、今まで気づかなかった(半世紀?)
「水神様」の表示が・・・。安仁神社の東の山の上に「水神様:弥都波能売神」があります。
子供のころにはなかったような気がします。
ここからもう少し南の山頂に、かっての旧社跡があるはずです。
半世紀前の子供のころの記憶ですが・・・・。

さて、「崇敬者大祭」は、10:00から拝殿にて神事があり、
11:00から参集殿にて総会です。
今まではあくまで『氏子』の立場を重視していたので、崇敬者総会は初めての参加です。
総会の後は、直会です。

先生方のお参りは有難いことですが、崇敬者の参加数が少ないです。年齢も少し高めです。
このままでは、どうなのでしょうか。もっと同社も、広く崇敬者を集う必要があるのではないでしょうか。
かって、東吉備国最大の信仰を集めいていた神社です。(延喜式神大社)
でも、現在のビジネスで考えると、数千年前の権威にかまけている場合ではありません。
※今日の宮司の話では、2600年前より創建されており。当時『縄文』の日本人としての自然を畏れる
気持ちが、現在薄れてしまっているとのこと。
八百万の自然豊かな日本の神と、砂漠の「一神教」は、同じ『神』でもまったく別物です。

明治神道の弊害ですが、「(国家)神道=右翼=戦争」では、もはやありません。
神道の癒しの思いが必要なのではないでしょうか。

イメージ 1