産土神=氏神様=瀧神社 in 藤井村

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藤井村の氏神様は、『瀧神社』です。氏子地域は、藤井村(西大寺一ノ宮)と古道里(東片岡の小字)になります。安仁神社の氏子地区と同じです。
かっては、幡をもって村民(藤井村の)が日参していました。

いまは、その日参も絶えて、「幡」のみが村内を回覧されています。

氏神様である、「瀧神社」は音羽山の南東山麓にあり、村はずれで、
村内各家から望むことはできません。
一番近い家からも坂道数百mです。いまや訪れる人もありません。

何故、この位置にあるかは歴史的意義について考察を進めてますが、これはまた別なところで考察します。

Wikipediaでは、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%A3%E5%9C%9F%E7%A5%9E

産土神(うぶすなかみ,うぶしなのかみ,うぶのかみ)は生まれた土地を領有、守護する神。単に産土とも言う。日本人の郷土意識と強く結びついた信仰。もとは氏神鎮守神とは別の性格を持っていたものと思われるが、近世以降は同一視される場合も少なくない。