安仁神社 夏祭り 「茅野輪くぐり」

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毎年7月11日が安仁神社の祭りで、内陣の神事に引き続き、
茅の輪(ちのわ)くぐりの行事が行われます。

『yamane』が、幼い頃は、花火も上がり、夜店も何軒は出て、賑やかでした。
今は、「茅の輪くぐり」も、お昼の行事です。

今日、「黒住教 朝幸教会所だより」を頂きましたが、
黒住教でも「茅野輪」を行うのですね。

「茅野輪」といえば、「蘇民将来」の伝説です。

同じ「蘇民将来」でも、地方により違うものです。
縄文の息吹を感じさせる、岩手の「蘇民祭」は、「日本三大奇祭ないし日本三大裸祭り」の一つに数えられることもある「黒石寺蘇民祭(こくせきじそみんさい)」が有名ですよね。
ほら警察も動員された、あの本当の「裸祭り」です。

おおらかですね。お祭り位、お上の規制を受けないでやれればよいと思いますが。

参考までに、「Wikipedia」より、

なお、古くは黒石寺に限らずどの蘇民祭も下帯を含め一切の衣服を着用しない全裸で行われていたが、観光客の増加と共にストリーキング目的の参加者も増加して問題となったため黒石寺においても2007年以降は下帯の着用が義務付けられ、全裸で行われて来た伝統が途絶えることになった。親方については同年以後も全裸を続けているが、2008年に岩手県警水沢署は「宗教行事であってもわいせつ物陳列罪が適用され得る」と警告。この年は実際に摘発が行われることは無かったが、渡海紀三朗文部科学大臣は「伝統文化について、警察が判断するのはそぐわない気がする」と岩手県警の警告に疑義を呈する見解を示した