黒住教は神道ですから、「大祓詞」です。
大祓は、中臣神道ですから、歴史と切り離すことは出来ないと思います。
「大祓詞」は「古事記の神武の東征」と連動していますね。
中臣=藤原 → 古事記 の系図ですから。
九州から近畿への、移動については色々な考察が出来ると思います。
いずれこの問題は考察したいと思いますが・・・。
ところで、大祓詞は大和言葉で書かれていますから、少しわかり難いですし、
実は近年少し表現を変えていますから、その本質はわかりにくいいと思います。
結構えげつない内容です。
さすがに、征服政権(あくまで藤原氏=渡来人 の視点でしょうが)の文書です。
「天つ罪国つ罪許許太久の罪」の『許許太久の罪』の部分の原文を見ると、
現代では許し難いモノがあります。
最近、某県で問題になった、征服民(?)の事件などあまっちょろい問題です。
(時代背景がちがいますが)
この記事を、書庫『小父の世迷言』に入れている意味ができる人は、
結構『yamane』同様、変わった人です。