桃太郎のお供は、ご存知のように「犬猿雉」ですが、どうしてでしょうか?
一般的には、鬼門である丑寅の方位に対応するため
南西の方向の干支である、「猿」を、そして風水で金運である西の方角の干支「雉」達を連れてきたというものでしょう。
でも、方位で云うなら、お供は「羊・猿・鳥」ですよね!!
「ひつじ」がお供じゃね・・・?
でも何故、「犬」なのでしょうか?御伽噺では、「犬」は常連ですが・・・。
『yamane』は、この様に考えています。 → 最初は「犬」だけだった。
鬼退治物語にするため、猿・雉を付け加えた。
どうでしょうか?
前回の、上道氏の吉備西征は、「犬島の海賊」を味方に付けて、海軍での侵攻だったのではないでしょうか?