風邪の季節です。『咳神様』にお参りです!

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「鶴山」と「音羽山」の間の、狭湾で最も狭い所に有るのが、『咳神様』=『咳神宮』です。
子供の頃は、風邪を引くと、洗米を貰ってきたものです。今も地区の人が、用意してくれています。

さて、名前の由来ですが、『せき』の元となったのは、「関」と「堰き」だと考えられます。
神社を造ったからには、元々そこの何らかの施設があったはずです。

最初にあったのは、『船関所』でしょう。湊は更に奥にあったはずです。
その後、その船が通れないように、「堰き」を築き、船が入れないようになった後は、
「川堰き」になったものではないでしょうか?

Googel Earth で、確認しても特徴的な地形であることがわかります。